「 歴史・家庭小説集 」：現代日本文學全集 第34篇
～ （1848～1917）塚原澁柿園は本名・靖（しずむ）、江戸生れ静岡育ちの小説家。小学教員、新聞記者を経験。
～ （1865～1944）村上浪六は本名・信（まこと）、和泉国堺生れの小説家。明治期、最も読まれた作家とも。
～ （1877～1941）中村春雨は本名・吉蔵、島根県生れの小説家、劇作家、演劇研究家、文学博士。
～ （1864～1927）村井弦齋は本名・寛（ゆたか）、愛知県生れの小説家、ジャーナリスト。「SF小説の先駆者」とも。
著者：塚原澁柿園／村上浪六／中村春雨／村井弦齋
発行所：改造社
発行日：昭和3年6月1日 発行
定価：？円
内容：巻頭写真 ／ 総序 ／
＜塚原澁柿園＞ ； 由井正雪 ／ 年譜 ／ ☆名の二文字目が表記されないため、「柿」の字を当てています。
＜村上浪六＞ ； 元禄女 ／ 年譜 ／
＜中村春雨＞ ； 無花果 ／ 年譜 ／
＜村井弦齋＞ ； 小松嶋 ／ 年譜
参考：帯なし。箱あり。月報あり。箱、小口・天・地、本文等にヤケ・割れ・シミ等相当あり。蔵書印あり。 ≪古本購入≫
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