◇目次◇10月号
対話主義と価値多元論……桑野
隆
親父の枕元……原田宗典
ヴァルター・ベンヤミン……小川幸司
一〇月、秋は空からやってくる……円満字二郎
山桜の花のかげで……長谷川櫂
気温〇・五度の差が歴史を変える……川幡穂高
平穏を生む距離……桐谷美香
「かるた」と「ふりかけ」……斎藤真理子
イギリスの家族支援と社会政策……宮本章史
あの頃とはどんな頃なのか……片岡義男
人間らしさ……畑中章宏
ポリニャック大公妃……青柳いづみこ
スピンはめぐる……時枝
正
メナシサムの戦……中川 裕
幻想都市、長崎……四方田犬彦
◇目次◇2月号
声無くして人を呼ぶ………川端知嘉子
シェイクスピアの史劇八作品連続上演を終えて………鵜山
仁
分断を超えるハンセン病文学の言葉………木村哲也
サロンという登竜門………青柳いづみこ
子どもらしさ………畑中章宏
孤独なものたちの行き場………寺尾紗穂
ディアリーの複製芸術………片岡義男
ガリヴァーの囁き(後編)………吉田篤弘
クリスマスの苦い後味………亀山郁夫
周縁と下層………四方田犬彦
シヌタルカはどこにあったのか?………中川 裕
太初に動詞あり………時枝
正
詩人・仲村渠の路地をたどる………斎藤真理子
螺鈿――本質としての表層………橋本麻里
祈り、寄り添うということ………長谷川
櫂
こぼればなし
◇目次◇1月号
現代の写し鏡 河合祥一郎
〈対談〉米中時代の「根」を探る 岡本隆司、貴堂嘉之
撤退の時代だから、そこに齣を置く 赤坂憲雄
テントを育てる人とともに作る辞書 星泉
ガリヴァーの囁き(前編) 吉田篤弘
知識と社会の過去と未来(3) 佐藤俊樹
あれは奇跡だったのだろうか 高橋三千綱
これほどに長いあいだ 片岡義男
ヤウンクル連合登場 中川
裕
瓦礫のなかの「四次元」 亀山郁夫
『俺の自叙伝』 四方田犬彦
いただきますからごちそうさまへ 時枝 正
一九一六年、漱石と李光洙 斎藤真理子
音の祭り 橋本麻里
いのち、かがやく世界へ 長谷川 櫂
未読ですが自宅保管しています。
神経質な方ご遠慮ください。