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Eriosyce algarrobensis エリオシケ・アルガロベンシス (syn. E. aurata)アウラータ 極光丸 チリ 国内実生台付 袖ヶ浦 発根済 活着済

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この商品の販売は終了しています
販売情報
  • 販売価格

    15800円

  • 入札件数

    1

  • 開始価格

    15800円

  • 出品個数

    1点

  • 商品状態

    やや傷や汚れあり

  • 返品

    返品不可

  • 開始日時

    2021年9月12日 15:27

  • 終了日時

    2021年9月18日 22:27

  • 早期終了

    あり

  • 自動延長

    あり

  • あり

販売者情報
  • 出品者ID

    aqua_de_beber_beber

  • 出品地域

    千葉県

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学名:Eriosyce algarrobensis
           =Eriosyce sandilon var. algarrobensis
           =Eriosyce aurata
和名:エリオシケ・アルガロベンシス
産地:チリ (South of Mina Algarrobo, Depart. Huasco, Atacama)
株状態:国内実生袖ヶ浦台付
サイズ:球径約9cm、高さ(鉢上)約5cm
管理期間:約2年
鉢:デザイン磁器鉢
説明:
ベランダ整理のためEriosyce属(エリオシケ属)を出しています。本属は、国内では一部の種を除いて、なかなか入手難な種も多いかと思います。可能であれば同梱対応しますので、取引メッセージでご連絡ください。

本種は、大統合前の真正Erisosyce属の一種で、和名で言うと大型種である極光丸系統(旧ceratistes)のとなります。ワスコーのアルガルボ周辺の個体群に対して、南米サボテン分類の大家F. Ritterにより1980年に新種記載された種となります。他の極光丸系統に比べ、本種群にしては最も小型になることが知られています(最大15cm程度)。また、花の色が明るい桃色~白色のグラデーションとなり、非常に美しい類となります。

現在、極光丸系統は全てE. aurataのシノニムとして、1種2亜種(亜種aurataと亜種spinibarbis)に再整理されていますが、広域分布種なこともあり、コロニーによって変異が大きいことが知られます。過去には、この地域変異ごとに新種記載がされており、あちこちの極光丸系統を集めるのも面白いかと思います。

極光丸系統は自根だと難物で知られており、大株の殆どは台付(接木)となります。台付の株は栽培自体は比較的簡単で、春~初夏また秋季が生育期になります。日当たりは、春秋は直射日光で良いのですが、やや焼けやすいようにも感じますので、盛夏時期は日陰に置くか遮光した方が良いかと思います。

本株は、本種にしてはなかなかの中~大型の部類となり、約2年前に国内で入手して管理してきています。しっかり詰まった株姿で、棘も太く鋭くしっかりしています。寿命の長いサボテンですので、末長くお付き合い頂ければと思います。

<Eriosyce属について>
南米のEriosyce属(エリオシケ属)は、もともとEriosyce、Pyrrhocactus、Horridocactus、Islaya、Neochilenia、Neoporteria、Thelocephala、Chileorebutia等に割れており、所属する種の移動も激しい状態でしたが、1994年F. Kattermanにより、これら全てがEriosyce属に統合する説が提唱されています。同じ種が色々な属名で売られているのは、このためです。現在までも、この考え方は概ね支持されており、遺伝子解析の結果もこの概念を支持していますので、当面は分類学的にはEriosyce1属主義が続くでしょう。

また、種レベルの同定も特徴が掴みづらく、札落ちした株の同定は苦労することもしばしば。開花しないと判然としないものが、かなりあります。残念ながら、国内外のナーセリーで売られている株にも、一定数誤同定が混ざっていますので、油断ができません。

分類学的な混乱も甚だしく、三桁のシノニム(同物異名)があり、どの種がどの種のシノニムなのかを調べるのが一苦労で、網羅的な日本語の解説書は存在しません。このため各種の正体を調べようとすると、それなりに海外学術文献を読み解かないと、その実態が掴めません。ここが本属のとっつきにくさかと思いますし、国内でイマイチ流行らない理由の一つかもしれません。

一方で、非常に多様な姿でありながら、シックでバランスの良い姿、大振りでありながら派手すぎない絶妙なカラーの花などが特筆に値するかと思います。地域や個体によるバリエーションも多いことから、同地域に生育する大人気のCopiapoa属とは、また違った魅力があるかと思いますし、殆どが中小型なこともあり、日本の住宅事情にも優しいかと思います。

<栽培環境について>
・こちらは関東地方のマンションでの素人栽培となります。春季~秋季はベランダ、冬季は室内管理が基本となり、一部の例外を除いて、厳しい潅水と無遮光での管理をしています。このため、多少の葉焼けや先枝枯れのある場合があります。

<取引について>
・新規の方、低評価の方、悪い評価の多い方は、入札を取り消す場合があります。
・落札後のご連絡は48時間以内、ご入金(Yahooかんたん決済)は3日以内でお願いします。連絡をいただけない場合は予告なしに落札を取り消す場合があります。
・原則、ノークレーム・ノーリターンでお願いします。なお、不測の事態があった場合は、ご連絡下さい。
・仕事の都合上、出張等が多いため、スピーディな対応が難しい場合があります。
・こちらが非常識な方と判断した場合は、取引を停止させて頂きます。

<発送について>
・写真の鉢ごと発送予定です。抜き苗発送は致しません。
・発送はゆうパックの着払いのみとします。
・最近、郵送事故が多いように感じています。事故等がありましたら、ご連絡ください。可能な限り、対応します。
・申し訳ないのですが、仕事の都合上、発送は不定期ですので、ご了承の上で入札ください。
・梱包には細心の注意を払いますが、発送時に落葉・落枝、土こぼれの可能性があります。

<注意事項>
・こちらの植物は、素人の管理株ですので、プロが栽培するような綺麗な株をお求めの方、神経質な方は入札をご遠慮ください。
・野外管理株ですので、虫の付着等の見落としがある可能性があります。
・種毎に異なる栽培のテクニックに関しては情報提供できますが、こちらはプロではありませんので、過剰な質問については対応できません。
・PCやスマートフォン等のモニター環境により、色が異なって見えることがあります。
・生き物ですので、成長や落葉等、お届け時には画像と多少変わっている場合があります。
・不明点がありましたら、事前にご質問ください。